Item Number 1
木村秋則式自然栽培塾認定農場で育てられた自然栽培(無農薬・無肥料)の非常に希少な小豆(あずき)です。
品種は紅大納言(ベニダイナゴン)で、香り、旨みに優れた、紅色が美しい小豆です。
小豆の中でも、「大納言」というのは、煮たときに皮が破れづらく大粒な小豆の総称で、その中でも、外皮が濃赤色をした紅大納言小豆は、餡などの加工に適した品種です。
HIRYUの無農薬VEGAN RICE(ヴィ—ガンライス)シリーズの玄米(まっしぐら、あさひの夢、金のいぶき)と併せて酵素玄米ご飯の炊飯におすすめの自然栽培小豆です。
無農薬玄米と無農薬小豆でつくる酵素玄米ご飯をぜひ食べてみて下さい。
発酵あんこ等の餡を作るときはもちろん、HIRYUオリジナル無農薬玄米餅のお汁粉づくりにもおすすめです。
●200g¥990 (すべて税込表示価格) ●700g購入で¥3,465→ 13%OFF SALE ¥2,980(@¥852/200g) ●2kg購入で¥9,900 → 23%OFF SALE ¥7,600(@¥760/200g) ●5kg購入で¥24,750 → 30%OFF SALE ¥17,200(@¥688/200g) ●10kg購入で¥49,500 → 37%OFF SALE ¥30,800(@¥616/200g) 薬として使われてきた小豆 小豆の歴史は古く、世界最古の薬学書である中国の「神農本草経」には、小豆の煮汁が解毒剤として使われていたという記述が残っています。
日本でも縄文時代の遺跡から小豆が発見されており、古くから薬として使われてきました。
現在でも、「赤小豆」という名で、解毒やむくみ取りの漢方としても使われています。
小豆の中でも、「大納言」というのは、煮たときに皮が破れづらく大粒な小豆の総称で、その中でも、外皮が濃赤色をした紅大納言小豆は、餡などの加工に適した品種です。
昔から小豆の赤い色は邪気を祓うと言われており、お赤飯など祝い事の料理に使われてきました。
お米に小豆を混ぜて赤く炊飯するのは、祝い事や魔除けの意味だけではなく、栄養的にも非常に優れています。
HIRYUが推奨する酵素玄米ご飯も、玄米に小豆を混ぜて炊飯しますが、その際に起こるメイラード反応*が非常に重要です。
* メイラード反応とは:食材の中に含まれるアミノ酸と糖が加熱によって結びつき、褐色物質メラノイジンを生み出す反応のこと。
メラノイジンには、抗酸化作用や発癌物質の生成を抑制する効果があります。
酵素玄米ご飯について詳しく知りたい方はこちらを☞CLICK アク抜き不要の小豆です! アクの原因は硝酸態窒素です。
硝酸態窒素は、植物の生育に必要な栄養素であり、自然界の植物は自ら過不足なく摂取することで成長しています。
農業で使う化学肥料には硝酸態窒素が含まれており、作物へ過剰摂取させることで成長を促進させます。
タンパク質とアミノ酸が増える一方で、ビタミンやミネラルが低くなり、糖度も下がり、そしてアクが強くなります。
硝酸態窒素は、発癌性の危険もあることから、ヨーロッパでは硝酸態窒素の残留濃度基準が3000ppm未満に定められています。
有機肥料や動物性堆肥にしても、堆肥になるまでの間に硝酸態窒素が多く含まれます。
肥料を使わない自然栽培は、その土壌の成分だけで作物をつくり、過剰な硝酸態窒素を含んでいないため、苦味やえぐみが少ない特徴があります。
小豆の特筆する栄養と効果 タンパク質やミネラル、ビタミン、食物繊維など、様々な栄養素がバランスよく含まれています。
農薬も肥料も使用せず栽培した小豆は茹でこぼしによるアク抜きが不要です。
茹で汁にも栄養が多く含まれるので捨てずに料理にご利用下さい。
■抗酸化物質の多い食物1位に選ばれた小豆 第七の栄養素「ファイトケミカル」に属するカテキンやアントシアニンなど多くのポリフェノールを含む小豆は、抗酸化力に優れた食品であり、抗酸化力で有名な赤ワインの1.5~2倍もあります。
2011年にアメリカ農務省の研究者らが発表した「最も抗酸化物質を多く含む食物」の第1位にも、小豆が選ばれています。
体内の活性酸素を除去し、癌や糖尿病などの生活習慣病や、老化を予防します。
冷え性や更年期障害の軽減など、女性に嬉しい効果も期待できます。
■コレステロール値を下げ、母乳の出を良くするサポニン 小豆の外皮に多く含まれているサポニンは、コレステロールや中性脂肪の増加を抑えます。
抗酸化力も強く、生活習慣病や老化を予防し、肥満にも効果があります。
出産後にできやすいと言われる血栓を溶かし、母乳の出を良くすることから、昔は産後の女性に小豆粥を食べさせる習慣がありました。
サポニンは茹で汁に溶け出てしまうので、アク抜き不要の自然栽培の小豆を使います。
■良質なタンパク質が豊富です 動物性タンパク質を摂らないヴィーガンやベジタリアンにとって、小豆は、大豆と同様に優れたタンパク源です。
タンパク質は、20種類のアミノ酸によって作られています。
その中でも、体内合成できないため食品から摂取する必要のある「必須アミノ酸」が9種類あり、小豆にはその9種類の必須アミノ酸がバランス良く含まれています。
必須アミノ酸はほかの食材と組み合わせることで更に効率よく摂取することができます。
特に小豆は玄米と相性が良く、玄米に唯一不足している必須アミノ酸のリジンと、小豆に若干不足しているメチオニンを互いに補い合うことができ、疲労を回復し体力をつけてくれる効果があります。
■様々な栄養素をバランスよく含んでいます 小豆には、ミネラルやビタミン、食物繊維などがどれも豊富に含まれています。
体内の余分なナトリウムを汗や尿として排出してくれるカリウムが豊富なため、高血圧を予防し、むくみ・足のつりを防ぎます。
また、カルシウムやマグネシウムは骨密度を高め、50歳以上の女性の4人に1人がかかる骨粗鬆症を予防します。
鉄を豊富に含んでいるため、月経中の女性の5人に1人、10代においては2人に1人がかかっている鉄欠乏性貧血に効果があります。
疲労回復や美肌、イライラの緩和や免疫力の向上などに欠かせないビタミンB群も豊富です。
また、腸の動きを活発にし、大腸癌を予防する食物繊維が非常に豊富です。
酸化は、体内細胞の水素イオンを奪い、老化、病気を促進させます。
還元は、酸化した細胞が水素イオンを得て、元の細胞に戻るので、老化、病気を改善します。
酸化させる力と還元させる力との差を電圧(mV)で測定する事ができます。
これを酸化還元電位(Oxidation-reduction Potential)、略してORPといいます。
酸化力が強いほど電圧値はプラスになるので酸化物質が多い事を意味します。
還元力が強いほど電圧値はマイナスになるので還元物質が多い事を意味します。
例えば、水道水の場合、ORP+500~700mVあり、酸化物質が非常に多く含まれています。
入浴後に化粧水が使われるのは、水道水に含まれる酸化物質に肌から水素イオンが奪われたのを補う為にあります。
健康の基準値となる血液のORPは+250mV以下です。
血液を酸化させない為には+250mVを上回らない還元力のある食事が健康の秘訣です。
ORPやpHについてもっと詳しく知りたい方はこちらを☞CLICK 発芽酵素玄米ご飯とは 発芽させた無農薬の玄米を小豆と塩と一緒に専用の炊飯器で炊飯し、アミノ酸とブドウ糖によるメイラード反応*を起こし、ご飯を赤く炊き上げます。
低GI値なので、糖尿病や肥満に有効な主食であり、βカロテンやビタミンCが含まれる生野菜や漬物など副菜を付け合わせることで完全食となり、あらゆる病気やアレルギーに効果が期待されます。
* メイラード反応とは:食材の中に含まれるアミノ酸と糖が加熱によって結びつき、褐色物質メラノイジンを生み出す反応のこと。
メラノイジンには、抗酸化作用や発癌物質の生成を抑制する効果があります。
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Shop Name | ショップ | HIRYU |
Price | 商品価格 | 30,800円(税込み) |